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歯列・歯・口腔・口元・顎に関するトラブル
口元の悩みはなにも歯列(歯並び)や歯列矯正だけではありません。
日常生活においても重要な器官である口元は、小さなものから、大きなものまで様々なトラブルが起こりやすいものです。
容姿の面からも顔の1/3をしめる重要なパーツであることを考慮して、わかりやすく、そしていろいろな角度から、歯列・歯・口腔・口元・顎に関するトラブルについて幅広く取り上げました。
バイオフィルム
バイオフィルムとはプラーク(歯垢)のことで、歯周病はバイオフィルムによる感染症といわれています歯周病細菌は、口腔内に棲んでいる多くの細菌や自身が作り出す粘着性のある分泌物の中で生きています。分泌物の中にいる、さまざまな性質を持った細菌が、歯や歯石の表 面にフィルム状に付着して増殖します。このようなフィルム状の細菌の集合体のことをバイオフィルムといいます。バイオフィルムは、ネバネバした分泌物で守られているため抗生物質や殺菌剤なども効きにくく、そのため、バイオフィルムの中の歯周病細菌が活発になると歯周病が発症したり悪化してしまいます。※歯周病についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
食事と噛むこと
噛むことは、歯だけでなく全身や精神の健康にとっても非常に大切です。しかし最近では、硬い食べ物を嫌う人も多くなりました。また、市販の食品もあまり噛まずに済むものが増えています。幼児期から学童期は咀嚼(そしゃく)機能 を育てるうえで特に大切な時期ですので、家庭での食事を工夫しましょう。まず、間食や食事の量を適度に制限して、食欲を増進させるようにしましょう。 ゆとりのある食事時間を取り、家族一緒にゆったりと食べましょう。 また、料理に入れる野菜や肉は大きめに切るなどの工夫も効果的です。
義歯に慣れる
新しい入れ歯を使い始めた場合、誰しも最初は口腔内に異物感を感じます。入れ歯を新しく入れた日に、数時間入れっぱなしにして口に慣れさせるのが、初期の違和感を和らげるのに効果的です。今まで使っていない口腔内の筋肉が痛むことがありますが次第におさまります。また、口腔内の柔らかい組織が入れ歯と接触して痛む事もありますが、組織はやがて硬化して痛みは和らぎます。尚、唾液の量が増えたような感じや、会話の際の違和感も時間がたつとなおります。それから、違和感があるからといって前歯で物を噛む習慣をつけないように気をつけましょう。違和感が継続するような場合には、歯科医師にみてもらいましょう。
喫煙による口腔のトラブル
喫煙というとほとんどの人は、歯にヤニが沈着することによる見た目の悪さだけを気にするようですが、喫煙は歯周病を悪化させる大きな要因でもあるのです。タバコを吸うと血管が収縮して歯肉の血行不良を引き起こすので、歯周病細菌に対する抵抗力が低下してしまい歯周病を悪化させてしまうのです。※歯周病についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
高齢者の歯
歯の残りが少ない高齢者ほど、記憶をつかさどる大脳の海馬付近の容積が減少していることが最近わかってきました。アルツハイマー病になると海馬が萎縮すること知られており、ボケの予 防には、自分の歯の数を保つことが大切だといえます。痴呆の疑いのある人とない人を比べると、歯の数が多い人ほど痴呆の割合が少ないといえます。このようなことから歯と痴呆との関連が示唆されています。
歯ぎしり
歯ぎしりは主な原因はストレスですが、噛み合わせの異常が原因の場合もあります。その場合には噛み合わせをを正常にする歯科的療法を行います。歯ぎしりは、一種の病気といえます。歯ぎしりは睡眠の妨げになるだけでく、歯周病の悪化にもつながってしまうので注意が必要です。※歯周病についてもっと詳しく知りたい方はこちらから
歯ブラシ
歯垢を効率よく除去するために、歯ブラシの毛が開きかけたら交換するようにしましょう。また、歯垢を効率よく除去するため以外にもこまめに交換した方がよい理由があります。 古い歯ブラシには、風邪やインフルエンザ等の病原菌、ブドウ球菌 カンジダ菌といった病原体が付着しています。これらの恐ろしい病原菌から自分の身を守る為にも歯ブラシはこまめに交換しなければならないのです。特に、歯周病のある人や、口腔内に問題のある人はこまめに交換して下さい。
歯を抜かない
最近は、悪くなった歯は抜くという考えから、なるべく歯を残そうという考えに移行してきています。歯槽骨整形術は、歯周病によって破壊された異常な骨の形態を可能 な限り移行的にする目的で行なわれます。骨移植術は、歯の根の周りの骨が溶け、骨に穴があいてしまった場合に、口の中のほかのところから健康な骨を取ってきて、その穴をうめる治療法です。歯肉移植術は、歯垢や歯石などの細菌などの刺激に対して、抵抗できるような丈夫な歯肉が不足している場合に、上の顎の抵抗力のある歯肉を弱い歯肉のところに移す手術です。歯肉移動術は抵抗力の少ない歯肉の部位へ、その周囲の丈夫な歯肉を移動させる手術です。歯肉移植術と歯肉移動術は、その部位の将来の健康維持を目的とした手術です。
歯槽膿漏(しそうのうろう)
歯槽膿漏とは、歯を支えている骨がいろいろな要因で少なくなり、歯茎の出血、腫れ、口臭、歯の揺れ、噛んだときの痛みなどの症状が出てくる歯茎の病気です。歯周病が進行した状態。歯槽膿漏を含む歯茎の病気は、世界で一番万延しており、世界人口の70%が何らかの歯茎の病気に侵されています。さらに約9億人の人々が深刻な歯槽膿漏に悩まされています。
処方薬
歯科でも、抜歯などの処置後に痛みが伴う治療の場合、通常鎮痛剤や抗生物質が処方されます。鎮痛剤そのものの効果は、市販の薬とあまり変わりませんが、痛みの原因が局所的な炎症である場合に炎症を抑える効果の高い消炎鎮痛剤が処方される場合もあります。持病があり別の医師に薬を処方されている場合や、アレルギーのある人などは必ず歯科医にそのことを報告して下さい。診療を受けるようにしてください。クスリによって症状が悪化してしまうこともあるのです。
色素沈着
黄ばみや色素沈着の原因は、タバコのヤニ、コーヒーや紅茶のタンニンです。タバコのヤニは、褐色に変化し唾液中のカルシウム等と結びついて歯に固着してしまいます。コーヒーや紅茶のタンニンも放置すると同じようになってしまいます。毎日の丁寧なブラッシングを心がけることが一番の予 防法ですのでしっかり磨きましょう。
水平埋伏歯 (すいへいまいふくし)
埋伏歯のうち、完全に横向きになっているものを 水平埋伏歯と言います。親知らずがこの状態になっていることが多く、その場合には水平埋伏智歯(すいへいまいふくちし)と言います。 ※親知らずについてもっと詳しく知りたい方はこちらから
睡眠と細菌増加
歯や、歯肉の病気の主な原因である細菌は睡眠中に増殖します。食べ物を食べ、咀嚼(そしゃく)されたときに分泌される唾液には、口の中の細菌や食べかすを洗い流す自浄作用という働きがあります。しかし、眠っている間は唾液の量が減少して自浄作用が低下してしまいます。しかも、適度な温度が長時間保たれるために、睡眠中の口の中は細菌が繁殖しやすい状態になっています。また、就寝前のケアが不十 分だと口の中に汚れや細菌が残ってしまいます。そうなると、睡眠の間に細菌が増殖して起床時の細菌数が30倍にもなってしまいます。
電動歯ブラシ
電動歯ブラシの効果を最大限に引き出すためには、その特徴を理解して正しく使うことが大事です。電動歯ブラシは連続運動しているので、歯を磨く時間が短く済むと思われがちですが、1本ずつ丁寧に磨くということは変わらないので、普通の歯ブラシと同様に3分程を目安に磨きましょう。なるべく鏡を見ながら毛先があたっている部位を確認しながら使って下さい。また、強く押しつけたり、同じ場所に長くあてすぎると歯や歯肉を傷つけることがあるので気をつけて下さい。尚、使い方によっては装置を損傷する場合があるので、歯列矯正治療している人は歯科医と相談した上で使用しましょう。
磨き残し
市販されている歯垢の染色剤を用いれば簡単に歯垢を検出できますが、手鏡を使って明るいところでよく見るとことでも確認することができます。 歯をみがいた後で、歯垢が残っているかどうかを確認することはとても大切なことです。きれいに磨けている歯には、光沢があります。手鏡で見たときに、歯の淵などが光沢なく白く見えるような場合は、磨き残しがあると思ってください。また、爪でこすり白いものがつく場合、それは歯垢です。他にも、舌で歯の表 面を触りザラザラする感じがする場合なども、歯垢が残っています。ブラッシングの前後で感触を比較してみるとわかりやすいです。
■「歯列・口元に関するトラブル」に関する情報のジャンル別の目次です
インプラント治療・再生療法 [12]
- インプラント治療とは
- インプラント治療の種類
- インプラント治療の特徴
- インプラント治療って痛いの?
- インプラント治療のケア
- インプラント治療・仮歯
- インプラント治療のメリット
- インプラント治療の小さな欠点
- 再生療法 GTR法
- 再生療法 GTR法の安全性
- 再生療法 エムドゲイン法
- 再生療法 エムドゲイン法の安全性
顎関節症(がくかんせつしょう) [19]
- 顎関節症とは(がくかんせつしょう)
- 現代人の顎(あご)
- 子供の顎関節症
- 顎関節症の原因1 噛み合わせ
- 顎関節症の原因2 ブラキシズム
- 顎関節症の原因3 偏咀嚼(へんそしゃく)
- 顎関節症のタイプは大別して4種類
- 顎関節症のタイプ 関節包・靱帯の障害によるもの
- 顎関節症のタイプ 筋肉の障害によるもの
- 顎関節症のタイプ 変形性関節症によるもの
- 顎関節症のタイプ 関節円板の障害によるもの
- 顎関節症の疑いあり・・・何科にいけばいいの?
- 顎関節症の疑いあり・・・どんな検査をするの?
- 顎関節症の治療
- 顎関節症 セルフケアのススメ
- 顎関節症のセルフケア1
- 顎関節症のセルフケア2
- 顎関節症のセルフケア3
- 顎関節症のセルフケア4
口腔癌(こうこうがん)・唾石症(だせきしょう) [9]
口内炎・口臭・ドライマウス [10]
歯周病 [9]
虫歯 [15]
- 虫歯を放っておくと・・・
- 虫歯の原因菌
- 虫歯の程度 う蝕第1度
- 虫歯の程度 う触第2度
- 虫歯の程度 う蝕第3度
- 虫歯の程度 う蝕第4度
- 虫歯(重度)
- 虫歯の治療
- 虫歯治療 処置後の補綴(ほてつ)
- 虫歯治療 抜髄
- 虫歯治療 抜髄後の補綴
- 虫歯予 防 歯の磨き方
- 虫歯予 防 シーラント
- 虫歯予 防 フッ素塗布
- 虫歯と砂糖の関係
不正咬合(ふせいこうごう) [7]
- 不正咬合とは(ふせいこうごう)
- 不正咬合 開咬(かいこう)
- 不正咬合 叢生(そうせい)
- 不正咬合 正中離開(せいちゅうりかい)
- 不正咬合 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
- 不正咬合 下顎前突(かがくぜんとつ)
- その他の不正咬合
歯列矯正をわかりやすく解説!!
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歯列矯正治療を受けられる病院・医療機関
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歯列矯正の基礎知識|子供の歯列矯正|歯のなまえもおぼえましょう |


